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フォーラムに先駆けて行われた記者会見には、報道関係者はじめ、多くの人々が参加していました。
かつてないほど悪化している日中関係を改善するために、民間主導で両国の対話を促進していこうという10年にわたる壮大なプロジェクトの第二回目で す。多くの人々が注目している様子が感じられました。特に昨年の「反日デモ」以降の日中関係の変容には、メディアが大きく影響したという印象があります が、メディア関係者がこのフォーラムに大いに興味を寄せていることに、今後の両国関係が改善する可能性を垣間見たような気がしました。二日間のフォーラム を通して、言論NPO代表の工藤氏が日々行っているような「喧嘩」ともいえるほど激しい議論により、うわべだけではない、真の友好関係を築くための第一歩 となることが期待できると思います。
言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中) また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。